【展示会出展レポート】ものづくりワールド[東京]の「計測・検査・センサ展」に出展しました

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第37回 ものづくり ワールド [東京]内「計測・検査・センサ展」


2025年7月9日(水)〜11日(金)の3日間、第37回 ものづくり ワールド [東京]内「計測・検査・センサ展」に出展し、機器展示を行いました。その様子をご紹介します。




ものづくりワールドとは

1990年に東京で初めて開催されて以来、このイベントは毎年行われており、現在では、千葉の幕張メッセをはじめ、大阪・名古屋・福岡など全国各地でも開催されています。多くの企業が最新のソリューションを提案する場になっています。

当社が出展した「計測・検査・センサ展」は、製造業で使用される各種の計測器・検査機器・センサーをテーマとした専門展示会です。

第1回は2020年2月、幕張メッセで開催されました。 展示内容は多岐にわたり、長さ・温度・振動などを計測する計測機器をはじめ、欠陥検査用の検査機器、光電・超音波・レーザーなどの各種センサー、試験機器、さらには工業用カメラや顕微鏡などが紹介されました。
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展示機器

2成分・表面速度計:SLV

ファクトリーオートメーション向け新製品です!37st_manufacturingworldSLV002.jpg
従来のレーザーを使った表面速度計とは違い、レーザーを使わないため安全かつ気軽に導入いただけます。

緑のベルトコンベアの速度をモニタリングしている様子をリアルタイムでPCの画面に表示しています。


デジタルシュリーレン(BOS):DSS

従来のシュリーレン法に比べて光学要素も非常に少なく、簡単にシュリーレン画像を取得する事が出来ます。可視化出来ない物体、現象などを可視化し、画像化する事が可能です。37st_manufacturingworldDSS001.jpg

会場ではエアダスターの噴出気流をその場で可視化しました。


レーザー式ガス濃度計:[ネオモニター]

近赤外線単線吸収分光法(TDLAS)という原理を採用しており、様々なガス種を低濃度でも再現性の高い測定が可能です。また、温度変化の厳しい環境でも稼働できます。
37st_manufacturingworldNEOM001.jpg

各企業ブースが並ぶ中、お立ち寄り頂いた皆様、まことにありがとうございました。



今回現地にお越しいただけなかった方も、ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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