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国産のデジタル画像相関法による非接触 変位・歪み解析
材料特性評価

材料特性評価

西華デジタルイメージでは、国産で唯一となる歪み・変位の非接触、面計測が可能なデジタル画像相関法による解析ソフトウエアsDICをはじめとして、レーザードップラー式振動計、画像処理によるブリネル硬度測定システム、感圧塗料(PSP)による表面圧力計測、感圧フィルム(S3F)による歩行時やタイヤ接地面の圧力/せん断応力分布計測システムFootSTEPなど、各種の材料、素材特性評価機器を取り扱っております。

DIC(デジタル画像相関法)による歪み・変位の非接触面計測とは

デジタル画像相関法(DIC)とは、対象となるサンプルに力が加わり対象物が変形した際の変位や歪みを、変形前と変形後の画像によって解析する手法です。西華デジタルイメージでは、デジタル画像相関法(DIC)による歪み・変位の解析ソフトウエアであるsDICの開発を行っております。従来、歪みや変位の計測には歪みゲージが用いられていますが、DICでは面での解析や、歪みゲージが貼れない場所の解析や非接触での分析など、歪みゲージに対して様々なメリットがございます。自動車の車体各部や、ラジエターやブレーキパッド、モータや半導体部の熱による変形など製品状態での解析や、ゴムやCFRP、機能性繊維などの素材評価にもお使いいただけます。また、高速道路の橋脚や建築の配管や手すりなどの大掛かりな構造体の挙動解析から、インデンター/メカニカルテスターと組み合わせることで、顕微鏡下でのマイクロ領域での微小領域での荷重、衝撃試験のソリューションもご提供いたします。

レーザードップラー式振動計とは

レーザードップラー式振動計とは、レーザーの光によるドップラー効果を利用することで、サンプルの振動の速度と変位を算出するシステムです。

サンプルにレーザーを照射することで、振動を解析します。振動しているサンプルにレーザーを照射した際、サンプルから反射してきたレーザーの周波数は、もとのレーザーの周波数はドップラーにより、微細な変化が現れます。この周波数の差を検出し、演算することで振動速度と変位を解析します。西華デジタルイメージで扱っているレーザードップラー振動計は、レーザーの光源自体が干渉計として構成されている為、他の振動計よりコンパクトかつ、堅牢になっております。計測対象によって、シングルポイント、スキャニングレーザーによる多点、マルチビームレーザによる同時多点計測まで様々なラインナップを提供しております。サンプルの表面処理などは不要で、非接触で計測することが可能です。

感圧フィルム(S3Fによる)垂直圧力分布/せん断応力計測とは

感圧フィルム ( Surface Stress Sensitive Films、S3F ) とは、蛍光色素を埋め込んだ弾性高分子フィルムに対して、光を照射することで蛍光色素およびマーカーが励起され、その励起光を特殊なカメラで撮影することで、垂直応力とせん断応力とを解析するシステムです。非常に感度が高く、昆虫の歩行による圧力から航空機の着陸時に至るまで、非常に広いレンジでの計測を実現しています。高機能スポーツウエアやシューズの研究開発や、糖尿病性足病変による歩行への影響評価などを、客観的なデータとして解析可能です。

ブリネル硬度計とは

ブリネル硬度計とは、ブリネル硬さ試験(試料の押し込み試験)によって発生した窪み(圧痕)を画像として読み込み、直径を解析するISO506-2 ASTM E10 JIS に準拠した装置です。従来、ブリネル硬度はスコープを覗き、窪みを目視することで判定していましたが、読みとりを自動化することで、繰り返し精度と作業効率の大幅な向上が見込めます。硬さ基準ブロックや圧痕装置、ポータブルタイプの自動読み取り機に加えて、双方を組み合わせたインライン型の装置も提供、必要となる圧痕重量に合わせた製品の提供が可能であり、また、硬度の許容を設定することで製品の合否判定表示が可能です。素材金属、熱処理の効果、鍛造・鋳造部品の硬度特性評価の効率化に寄与します。

薄膜・多孔質素材評価とは

多孔質材料のガス拡散及び液体の透過性能を決定付ける貫通細孔径分布、ガスや液体の透過性能、撥水度、バリア性フィルムのガス透過率測定、細孔構造評価、比表面積・細孔径分布、高温高湿環境下でのガス・水蒸気の拡散性能などの物性測定を行う機器を取り揃えております。セラミックス、粉体、中空糸、不織布、FC拡散層高分子膜、各種フィルム、DPF、ブレーキパッド、成形体、二次電池セパレーターおよび二次電池電極材料や拡散層の空壁評価、生体膜、再生医療用足場材料の孔径評価など各種の高機能素材向けの素材評価をご提供いたします。

材料特性評価機器ラインナップ