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DIC デジタル画像相関法 ひずみ解析ソフトウエア sDIC

デジタル画像相関法(DIC)とは

デジタル画像相関法

 

sDICは、デジタル画像相関法( Digital Image Correlation )により計測対象の変形やひずみ分布の解析を行います。デジタル画像相関法は、計測対象表面にスペックルパターン ( Speckle Pattern )と呼ばれるランダムな模様を塗布し、サンプルの変形前後の画像を比較解析する事により、どの程度変形したかを解析します。変形量だけでなく、変形した方向も検出可能です。本システムを使用する事により、非接触、非破壊で物体の歪みや変形を定量化する事が可能です。
ハイスピードカメラを用いることで、高速の現象や振動の解析も可能です。

デジタル画像とは

デジタル画像相関法

 

 デジタル画像は、ピクセル(または画素)の集合で構成されています。また、ピクセルそれぞれの輝度値(明るさの情報)は量子化されており飛び飛びの値をとります。このようなデジタル画像は、多くの場合、イメージセンサーを用いて、被写体を撮影する事によって作られます。被写体の輝度値はイメージセンサーのピクセルごとにサンプリングされ、その後A/Dコンバーターで量子化されます。この過程でピクセル間や量子化された輝度値と輝度値の間の情報は失われます。図は、この様子を被写体のある一ラインの情報が、サンプリングおよび量子化でどのように変化するかを模式的に表したものです。被写体の情報は、アナログの表示のある線のようになめらかですが、サンプリングおよび量子化を経て飛び飛びの値をとるようになり、一部の情報が失われます。サンプリングの細かさは、ピクセル数で決定され、量子化の細かさは、ビット深度により決定されます。デジタル画像の取得では起きるため、撮影の際は、パラメーターを十分に検討する決定する必要があります。

スペックルパターンとは

 

 図のような、ランダムな模様をスペックルパターンと呼びます。デジタル画像相関法では、被写体表面のスペックルパターンを構築することで、被写体の変形やひずみを高い分解能で計測することができます。スペックルパターンの構築には塗装や微小物質を噴霧など、様々な方法があります。

特徴

特徴
  • 座標、変位、速度、ひずみ、形状、変形を測定可能
  • ベクトル図·コンター図表示
  • 対応画像フォーマット:TIFF画像 他
  • 使いやすく、直感的なインターフェース
  • プロセスツリー構造
  • 豊富なポスト処理機能(FFT解析、POD解析等)
  • 各種高速度カメラ、高解像度カメラに対応
  • 日本語、英語 対応
  • オフライン解析、オンライン解析、3D解析対応(オプション)

動画

用途

  • 引張り・圧縮・ねじれ試験
  • 熱膨張・熱変形
  • 破壊・衝撃・落下試験
  • 顕微下での微小試験

システム構成例

システム構成例

システム一覧

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