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細孔径分布/比表面積/通液性/空隙率...目的に応じた評価を実現する
薄膜・多孔質素材評価

薄膜・多孔質素材評価

西華デジタルイメージは、多孔質材料の構造解析装置の製造販売において、業界のリーディングカンパニーである米国Porous Materiala Inc.社(PMI)の国内総代理店として25年以上にわたり、常に最新の装置をご提供してまいりました。最先端のハイブリッドカー、電気自動車/燃料電池車、電池、半導体などで応用される多孔質材料の評価を一手にお任せいただける技術集団であることを自負し、お客様のご要望に合わせた製品サービスのご提供をいたします。

多孔質素材とは

多孔質材料とは、活性炭に代表される多数の空間や隙間を含む素材で、目的をもった孔を有しています。細孔の直径によって、ミクロポーラス(〜2nm)、メソポーラズ(2nm〜50nm)、マクロポーラス(50nm〜)とIUPACによって分類されます。しかし、細孔の形状は複雑な三次元構造であり、顕微鏡などでの観察ではその構造評価が極めて困難です。多孔質の素材評価には、細孔径分布、比表面積、通液性、空隙率(多孔度)など、素材の用途によって物性評価方法は異なります。例えば、細孔径はフィルタのブロック性能に影響があり、細孔の表面積はガスの吸着性能に影響します。西華デジタルイメージでは、測定レンジと目的に応じた機材ラインナップを取り揃え、あらゆる分野の細孔構造評価にお答えします。

ポロメーターとは

本装置は、各種多孔質機能材料の貫通細孔径評価装置です。液体によく浸されたサンプルは、液体を満たした毛細管と同様の特性を示し、毛細管内の液体表面張力に打ち勝ち、液体をその細孔から押し出す圧力を測定する事によって細孔直径を算出できます。検出する細孔直径は、貫通孔のネック部分となり、フィルタリング機能、セパレーティング機能、ガスや液体の透過の特性を決定付ける最も重要な細孔と言えます。各種多孔質機能材料の研究開発、製造工程及び最終製品の品質管理に、幅広く利用されています。
アプリケーション:メンブレン、紙、不織布、中空糸、セラミックス、炭素繊維

非水銀式ポロシメーターとは

非水銀式ポロシメーターは、有害な水銀の代わりに純水をサンプルに圧入するタイプの純水圧入タイプと液体排出タイプの2 種類あり、いずれにおいても非水銀にてサンプルの空隙率、空隙的細孔径分布を測定する事が可能です。
アプリケーション:二次電池セパレータ、電極、PTFE 膜

BET 吸着式 比表面積/細孔経評価装置とは

P M I のB E T / S o r p t o m e t e r はサンプルのさまざまなガスに対する吸着特性、細孔構造を測定する完全自動化された装置です。装置は幅広いレンジの吸着等温線/ 物理吸着、比表面積、細孔分布、空隙率を測定することができます。 P M I B E T / Sorptometer は、サンプルの調製と前処理に必要な全ての機能を備えています。

バリア性フィルム透過率測定装置とは

従来手法と比較し、高バリア性フィルム- > 10-6g /(m2. d a y ) のガス透過率を極めて短時間(数分~数時間)で測定可能な革新的装置。最先端のフレクシブルデバイスに使用されているバリア性フィルムの評価にご活用可能です。

ガス/水蒸気拡散性測定装置(MVDP)とは

MVDPはFC(燃料電池)発電時に近い高温高湿環境下でのガス・水蒸気の拡散性能を評価します。膜間差圧0Pa環境下での、高濃度水蒸気が拡散性能に与える影響を見ることができます。フラッディング模擬・評価も可能です。MFMの校正の際にソニックノズルと共に使用される高精度MFC とAPC を採用する事により、他では実現できなかった高透過性サンプルの等圧拡散測定を実現しています。
アプリケーション:燃料電池(ガス拡散層、触媒層、電解質膜)、ガス分離/ 選択透過膜、サニタリー用品、バリア性フィルム、透湿防水シート

薄膜・多孔質素材評価装置ラインナップ