人とくるまのテクノロジー展2018横浜 出展概要

人とくるまのテクノロジー展2018横浜|2018.5.23(水)~5.25(金)

会期 2018年5月23日(水)〜5月25日(金)  9:00~18:00
※最終日25日(金)のみ 9:00〜17:00
会場 パシフィコ横浜・展示ホール
みなとみらい線 みなとみらい駅下車 徒歩5分
JR京浜東北線 桜木町駅下車 徒歩10分
ブース No.23
問い合わせ 西華デジタルイメージ株式会社
〒107-0052 東京都港区赤坂 4-9-6 タク赤坂ビル
TEL:03-3405-1280 FAX.03-3405-1282
公式サイト 人とくるまのテクノロジー展2018横浜 公式サイト

出展内容






平素はご愛顧いただき誠に有難うございます。計測SG営業担当の鹿島です。
さて、この度、弊社は、来る2018年5月23日(水)よりパシフィコ横浜にて開催されます
国内最大級の自動車関連産業見本市、「人とくるまのテクノロジー展 2018 横浜」へ出展する運びとなりました。

当日会場ブースでは、様々な計測器やソフトを展示致します。

本日は、展示品のうちハイライトをご紹介いたします。 

1) オイル内気泡流動計測 シャドウグラフ(PIV)




オイル内の気泡の流動をシャドウグラフ法(影絵)により撮影しPIV解析をする事でオイルの流動状況の把握が可能です。

シャドウグラフとはサンプル後方から高輝度光源を照射し、ディフューザーで拡散させた光をサンプルにあて、
これにより発生した影を撮影することにより気泡や微粒子を撮影する技術です。
この手法による画像を連続的に取得する事でPIV解析が可能となり、粒径情報の他、流速分布の情報を取得する事ができます。

詳しくはこちらをご参照ください。

2) 油膜膜厚計測

ベアリングやオイルシールなどの油膜の膜厚をLIF(レーザー誘起蛍光法)を用いて計測する技術です。
画像解析による計測のため、サンプルに外的な影響なく計測が可能です。

膜厚をサブμmから100μmの範囲で定量的に計測します。
また、ヘプタン等に蛍光剤を添加する事でインジェクタの噴霧状況、ポートへの付着状況の可視化が可能となり、インジェクタの噴霧状況評価をすることができます。

3) 歪み/変位計測、振動計測 sDIC・レーザードップラー振動計

歪み/変位を、変形前、変形後の2枚の画像から解析する事により、どの程度変形したかを計測する事ができます。
(画像相関法・sDIC)変形量だけでなく変形の方向もベクトル的に表示が可能です。

部品の力学的な変形、熱による変形、振動などのアプリケーションがあります。
また、振動をより高精度に計測可能な非接触型のレーザードップラー式振動計を用いることでごく微小の変位なども計測が可能になります。

sDICについての詳細はこちらを、レーザードップラー式振動計についての詳細はこちらをご参照ください。


 

ご多忙のところ、誠に恐縮ではございますが、ご来場の際は、是非弊社ブース(No.23)へお立ち寄り下さい。
尚、当日はご来場記念として粗品を用意しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

計測SG 一同

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