
16st International Symposium on Particle Image Velocimetry (ISPIV2025)
2025年6月26日(木)〜28日(土)の3日間、ISPIV2025に出展し、機器展示を行いました。その様子を現地レポートとしてご紹介します。

ISPIVとは
このISPIV(International Symposium on Particle Image Velocimetry)とは流体力学の重要な可視化技術である、PIV(Particle Image Velocimetry)に特化した国際的なシンポジウムです。PIV技術の最前線に触れられるこのイベントは、2年に1度の開催です。前回は2023年にアメリカ・サンディエゴ州立大学で現地開催されました。そして今年は、2011年の神戸大会以来となる久しぶりの国内開催です。また、6月22日〜25日に行われた国際流体可視化学会(ISFV 21)との合同開催でもありました。


会場は代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センター」 こちらのセンター棟4階になります。
余談ですが、ここは1964年に開催された東京オリンピックの選手村跡地だそうです。会議室だけではなくて、プールなどのスポーツ施設・宿泊施設もあります。
ホールでの講演の様子。質疑応答中

各企業ブースが並ぶ中、当社ブースにお立ち寄り頂いた皆様まことにありがとうございました。

新製品SLVデモの様子
新製品SLVの前に配置したミニタイヤを回転させると、横のPCモニターに計測値が表示されます。
非レーザーなのでとても手軽にデモをご確認いただけます。
今回現地にお越しいただけなかった方も、ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。