荷重センサー
Alemnis 荷重センサー
Alemnis Standard Assembly (ASA) は、汎用的に使えることを重要な要素として開発されました。
以下のような荷重センサーに付け替えることで、さまざまなサンプルや荷重レンジに対応します。
スタンダードロードセル Standard Load Cell (SLC)
標準的なサンプルステージ側に取り付けるロードセルです。
ユーザーは数分で簡単に交換できます。
次の範囲から選択可能です。
- SLC-0.5:荷重範囲 最大0.5 N* (RMSノイズ 典型値4 µN)
- SLC-1.5:荷重範囲 最大1.5 N* (RMSノイズ 典型値8 µN)
- SLC-2.5:荷重範囲 最大2.5 N* (RMSノイズ 典型値15 µN)
- SLC-4.0:荷重範囲 最大4.0 N* (RMSノイズ 典型値30 µN)
校正は標準では押込み方向で実施しますが、購入時に引張り方向も選択可能です。
ミニロードセル Mini Load Cell (MLC)
ユーザーが数分で簡単に交換できる、圧子川取り付けるにロードセルです。
低~中速度での試験、疲労試験、相対湿度制御下でのEx-situ試験などに最適です。
以下のレンジから選択可能です。
- MLC-0.5:荷重範囲 最大0.5 N* (RMSノイズ 典型値4 µN)
- MLC-1.5:荷重範囲 最大1.5 N* (RMSノイズ 典型値8 µN)
- MLC-2.5:荷重範囲 最大2.5 N* (RMSノイズ 典型値15 µN)
- MLC-4.0:荷重範囲 最大4.0 N* (RMSノイズ 典型値30 µN)
校正は標準では押込み方向で実施しますが、購入時に引張り方向も選択可能です。
ピエゾトランスデューサー SmarTip Piezoelectric Transducer
SmarTipはピエゾトランスデューサーで、アクチュエーターまたは荷重センサーとして使用できます。
目的に応じて、ASAの圧子側またはサンプル側に取り付けることができます。
横方向センサー Lateral Force Sensor (LFS)
LFS は、横方向の荷重を測定する小型ロードセルです。
X方向にもY方向にも取り付けることができます。
LFS-0.5: 最大荷重:0.5 N (RMSノイズ:典型値4 µN)
LFS は、スクラッチ試験ステージ (STS)と組み合わせて使用されることが多いです。