バブルポイントテスター

POROLUX BP - 高速バブルポイントテスター



POROLUX BPは、バブルポイント法(ASTM、F316-86、JIS K 3832)に基づく多種多孔質機能材料のバブルポイント(BP:最大細孔径)を自動計測する装置です。

JISなどの規格ではBPを「最初の連続的な気泡が検出される圧力」と定義していますが、視覚的検出に基づくものでヒューマンエラーの要因となります。 本装置は、BPを完全に自動で測定することによりヒューマンエラーの発生を抑制します。

液体によく浸されたサンプルは、液体を満たした毛細管と同様の特性を示し、毛細管内の液体表面張力に打ち勝ち、液体をその細孔から押し出す最初の圧力を測定する事によって最大細孔径(BP)を算出できます。

検出する最大細孔径(BP)は、貫通孔のネック部分となり、この部位は、フィルタリング機能、セパレーティング機能、ガスや液体の透過の特性を決定付ける最も重要な細孔と言えます。

各種多孔質機能材料の研究開発、製造工程及び最終製品の品質管理に、幅広く利用されています。


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バブルポイントテスターPOROLUX™ BPは、0 bar(0 psi)から5 bar(75 psi)までの圧力範囲で、スピーディーかつ正確なバブルポイント測定を行います。 300 μmから0.13 μmまでのバブルポイント最大細孔径の計測が可能です。


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ASTM F-316-03規格では、BPは「最初の連続した気泡流が検出された圧力」と定義されています。これは目視による検出に基づいていますが、POROLUX™ BPは完全自動なバブルポイント計測を行います。


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 POROLUX™ BPは、BP x-mlとBP dPLの両方のバブルポイントを検出できます。 BP dPLは、ユーザー定義の圧力上昇に対する直線性からの偏差として測定されるバブルポイントであり、BP x-mlはユーザー定義の流量で測定されるバブルポイントです。dPLバブルポイントは、非常に再現性の高い測定値を示します。高圧下の計測条件ではBP x-mlの使用を推奨しております。
 本装置は、デジタル圧力センサーとフローセンサーを用いてバブルポイントを測定しておりますので、フィルター類テストに於けるヒューマンエラーの削減、テストの標準化に役立ちます。

製品仕様


  POROLUX BP

測定モード

バブルポイント(BP dPL、BP x-ml)

細孔径範囲

300 ~ 0.13μm

サンプル寸法

φ25mm × T3mm

圧力源

圧縮空気もしくは窒素ガス

圧力測定範囲

500kPa/75psi

流量範囲

150mL/min

試液

表面張力が小さく、不揮発性、濡れ性のいい液体

電源

単相110-240V、50/60Hz

寸法

400W×350D×350H

重量

約10kg

   

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