燃焼・流体・粒径計測機器

FLD-319シリーズ

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  • 自動車,建築・土木,マテリアル,医療・製薬,航空・宇宙,食品,電力・ガス・エネルギー,FLD
メーカー名:Seika Digital Image
燃焼・流体・粒径計測機器レーザー回折式粒度分布計

FLD-319シリーズ

FLD-319シリーズは、主にスプレーから吐出される粒子径計測用に特別に設計・開発されたデスクトップ型スプレーレーザー粒子径分析装置です。本製品はフラウンフォーファー回折原理に基づき、スプレー粒子検査用途に適合する寿命25,000 時間以上のハイパフォーマンスを実現、光源はハイパワーレーザー・平行光路設計を用いています。また、テスト範囲はユーザー任意で自由に可変・調整が可能です。

製品特徴

  • 独占的特許技術
    パラレル光学試験技術とスペクトラム増幅技術を用いて、限られたスペースでありながら、広い測定範囲の拡大を実現しました。
    また、補助光電子検出器を統合し、テスト範囲全ての角度からの散乱光を効果的にディテクトすることにより、テスト範囲全体の正確性と信頼性を実現致しました。,独自のオプションエアー フロー保護装置
    テストにより飛沫がレンズを汚すことを防ぎ、レンズを効果的に保護するエアー フロー保護機能を備えています。(オプション),セパレート型デザイン
    発光部、受光部がセパレート構造のメリットにより、ユーザーがテスト範囲を任意に調整できることから様々な条件下でのスプレーテストを実現しています。
    また計測は非接触測定、非干渉により、計測対象に影響のないスプレーテストを行うことが可能です。,安定した自動光路調整・アライメントシステム
    光路の動きによる調整の難しさを軽減するシステムを搭載しています。
    自動光路アライメントシステムにより、ソフトウェアから容易に光軸の調整ができます。,複数サイズ分布モデル
    計測の計算方式は標準モデル、RR 分布と対数正規分布を任意に選択が可能です。
    また体積分布と各個数分布を任意に変更できます。
製品特徴

Vx : 粒子直径 <全粒子体積のX 粒子体積合計パーセント
Nx : 粒子直径 <全粒子数のX 粒子数合計パーセント
VAD : 体積加重平均粒径
SMD : 表面積加重平均粒径
NAD : 加重平均粒径の数
R.S : サンプル分散指数、粒子径分布幅の特性評価。値が小さい程、分布が集中します。
N/V : N50/V50, 粒子径分布幅の特性評価。値が1に近い程、分布は中央に集中します。
Size/quantity distribution : その他統計分析

製品仕様

測定原理
フラウンフォーファー式レーザー回折法
方式
乾式
粒子径
・FLD-319A
・FLD-319B
・FLD-319C

1μm~500μm
1μm~1000μm
1μm~2000μm
受光チャンネル数
・FLD-319A
・FLD-319B
・FLD-319C

72 pcs
75 pcs
80 pcs
計測精度
〈 1% (CRM D50)
再現精度
〈 1% (CRM D50)
データレート
2KHz
使用レーザー
LD ポンプレーザー 532nm p 〉40mW Class 3B
供給
OPEN
光軸調整
自動
計測エリア
0.1 ~ 10m 可変
レンズ保護
気流保護(double gas episodic)オプション
動作環境
10℃ ~ 40℃ / 湿度75% 以下
寸法
発光部 : L369×W295×H360mm 受光部 : L858×W295×H360mm
重量
発光部 : 23kg 受光部 : 45kg
特徴
平行光 / セパレート式につき測定エリア可変
国際規格
ISO13320:2009,GB/T19077-2016,Q/0100JWN001-2013

アプリケーション

  • 火災消化用スプリンクラー,森林,農業用殺虫剤スプレー,ネブライザー,航空機エンジン用ノズル,ノズル研究,エアゾール等の計測用途

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