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LIF レーザー誘起蛍光法

LIF レーザー誘起蛍光法とは

LIF レーザー誘起蛍光法

一般的にLIFは、レーザー光で特定の原子・分子を励起し、それによって引き起こされる発光を観測し、励起スペクトルを得て、その強度からの原子・分子の濃度を知り、スペクトル分布から温度を知る方法です。LIFは波長可変レーザー技術の発展とともに分光計測の基本技術として広く使われるようになりました。LIFは高感度で空間、時間分解計測が可能な手法であり、各種反応中間生成物の検出による反応機構の解析など多くの応用が進んでいます。
入射レーザー光の波長を変えて光の吸収の大きさを観測して得るスペクトルを吸収スペクトルといいます。しかしながら、吸収スペクトルは強い入射光の吸収によるわずかな強度変化を見るわけであるため、精密な観測は極めて困難です。一方、原子・分子の光励起にともなって起きる放射遷移による蛍光強度を観測して得るスペクトルは励起蛍光スペクトルといいます。この励起蛍光スペクトルを観測して原子・分子の基底状態への分布を知る方法がLIF法です。

特徴

  • 西華デジタルイメージで開発した制御・解析ソフトKoncertoⅡにより計測から解析までを同一ソフト上で完了する事ができます
  • さまざまなメーカー、機種に対応しています。複数台のカメラの同時制御、画像表示が可能です。
  • 多数の画像処理ツールを搭載し、画像の平均、四則演算等算出可能です。
  • 輝度キャリブレーションツールを有し、輝度情報を物理量に変換する事が可能です。
  • 2台のカメラの画角を同一にするためのアライメント機能を有しています。画角調整にはキャリブレーションターゲットを使用します。まずカメラアライメント補助機能を使って2台のカメラの画角をできるかぎり同一にます。次に物理的に調整しきれない誤差をソフトウェアで微調整します。
  • LIF計測では各ピクセルの輝度値を濃度や温度等に変換することが多く、レーザー強度のショット間のバラつきが計測誤差につながります。KoncertoLIFでは画像取得時のレーザー強度を測定、記録してフレーム間のレーザー強度のバラつきによる計測誤差を補正することが可能です。

用途

用途
  • エンジン燃焼室内のラジカル計測
  • バーナーのラジカル計測
  • プラズマのラジカル計測
  • 温度計測
  • 濃度計測
  • PH計測
  • 混合状態計測

システム構成例<OH-PLIF>

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ラインアップ

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